
案件例:ねこヘルプマークグッズ
ご依頼主 | グッズメーカー様と共同企画 (株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション) |
企画内容 | ねこヘルプマークグッズ商品化 |
媒体 | ・キーホルダー ・スマホケース ・ラゲッジタグ ・ステッカー |
使用ソフト/ 納品形式 | Illustrator/Aiデータ |
公開年 | 2021年初夏予定 |
制作期間 | 商品化企画スタートから販売開始予定時期まで約9ヶ月 |
公式ページ | https://www.village-v.co.jp/news/item/9708 |

もしもの時のために
「もしも自分が事故や災害などにあって家に帰られなくなったら、家の猫にだれか気づいてくれるだろうか」
そんな一言から始まった企画。自分が倒れている間に愛猫が家で放置死させてしまうリスクを回避するアイテムが必要だと感じ、それを知らせる待ち受け画像をTwitter・noteで無料配布することからスタートしました。
無料配布した画像はネット上で話題になり、2万リツイートと5万いいねを記録。多くの方にダウンロードしていただき、Yahoo!ニュースなどにも取り上げられました。

グッズの特性を生かして
待ち受け利用者からグッズ商品化を望む声をたくさんいただき、協賛いただいたグッズメーカー様と商品化に向けて企画がスタートしました。
猫好きならだれでも手に取る可能性のある一般的な猫グッズと違い、このねこヘルプマークを購入する人は「実際に猫と暮らしている人」が対象。
それを踏まえて、全てのアイテムに6種柄の猫バージョン(白猫/黒猫/ハチワレ/三毛/茶トラ/サバトラ)を用意し、自分の家猫に近いものを選べられる様なラインナップにしました。

利用者の声を集めた企画書
実際に使用したい方からアンケートで声を募り、本当に必要なアイテムを厳選。
いただいたアイデアを全て汲み取り、実際に会議でメーカー様と読み合わせし、チェック。
それを元に企画書を作成し、随時アンケートを繰り返してアイテムの方向性を固めていきました。
最初のラインナップからサンプル到着後のサイズ感まで「必要とする人」の声を一番に考えて作っていきました。

商品に責任と想いをつめて
単なる「かわいい猫グッズ」ではなく、もしもの時に命をつなぐ役目を果たしてもらうための大切なマーク。
必要とする人たちの想いに応えられる様、最後までメーカー様共々、商品に責任と想いをつめて取り組んでいきます。
※もうじきの発売を予定しています。発売情報はHPで告知させていただきます。
企画進行スケジュール
