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書籍例:実用書 『ねこ活はじめました』

 
 

保護猫についてがわかるコミックエッセイ「ねこ活はじめました」をKADOKAWAより発売させていただきました。

※このページは案件事例として記しています。
読者様向け書籍の紹介は『ねこ活』特設ページをご覧ください。

出版社

KADOKAWA

書籍内容

『保護猫』がわかるコミックエッセイ/実用書
(全176ページ)

媒体

・書籍
・電子書籍

使用ソフト/納品形式

漫画:CLIP STUDIO/JPEG
イラストカット:Adobe Illustrator/Ai

発売日

2021年3月3日

制作期間

企画開始から校了まで約半年
(プロット作成/取材/アンケート/ラフ/原稿)

監修協力

藤井動物病院院長 藤井 康一 先生

特設ページ

https://nancoco.net/nekokatsu/

必要とされる本を作る為に

『保護猫』の大切さについてわかる、コミックエッセイ実用書を作りたいと始まった企画。
この本は保護猫について知らない人が読み終わった時に『猫と暮らすなら保護猫を選択肢に入れよう』と思ってもらえる為に、描く側も同じ視点からスタートしていく構成に仕上げています。
そこに専門家である獣医師の藤井先生監修のコラムを盛り込み、読者の立場に寄り添い・必要な専門知識は練り込むという実用的な一冊にしました。

また「保護猫を勧めたいけれど、自分の口から言うと押し付けがましくなりそうで躊躇している」という声もあり、そういった方が気軽に「この本読んでみて」とさりげなく渡せる漫画を目指しました。

 

▲どうぶつ基金様の取材中、TNRボランティアに参加させていただきました

現場の声をすくい上げる取材を

読者の多くは里親・里親希望側と想定していますが、この本では「猫たちがどう命を繋いできたか」を知って欲しいと感じていました。
その為には保護している側の保健所施設・保護猫カフェ・NPO団体などの方々がどういう仕事・想いで取り組まれているのかを知る為、たくさんの取材を重ねました。

取材協力施設様

・名古屋市動物愛護センター 愛護館様
・公益財団法人どうぶつ基金様
・保護猫カフェ ネコリパブリック様

▲アンケートで募った保護猫写真は予想を上回る1400枚が寄せられました

アンケートでリアルな声を大切に

この本を語る上で外せないのが、Twitterで実施した度重なるアンケート。
保護猫本を作る上で、保護猫団体等プロの声と同じくらい大切にしたかったのが実際の里親さんの声でした。
想像と違っていた事や、苦労、喜び。引き取って初めてわかったことを多視点で紹介することに意味があると思い、たくさんの声に耳を傾けながら制作しました。

特にアンケートで募った保護猫出身の猫たちの写真を集めたコーナーは好評で、「これだけ多くの猫が幸せになったと思うと胸が熱くなる」など多くの声をいただきました。

▲書籍の取材中に出会って新たに引き取った我が家2匹目の保護猫と著書

だれかの人生に少しでも関われる仕事

たくさんの方の想いをのせて完成した一冊。
読んでくださった方から「この本をきっかけに我が家も保護猫を引き取りました」という声をたくさんいただきました。
書籍の作成中は原稿とPCとの睨めっこではありますが、出来上がった本が誰かの人生を少しでも動かせた様で、書籍を作る身として何にも変え難い達成感を感じています。
決して出会うことのない人の人生に少しでも関われること、自分の仕事で誰かが少しでも優しい気持ちになれたら。それはとても幸せだと感じています。

担当編集、編集部、取材に応じてくださった団体様、アンケートに答えてくださった方々。
関わってくださった全ての人に感謝しかない、自分にとってかけがえのない仕事になりました。