

こうして1か月。
いや、間に合わなくて期限を延ばしてもらって1か月半。
ついに私の原稿は完成し、無事全データの送信が完了しました。
なんというか、学生の時の期末テストが終わった瞬間のような気持ちでした。(といってもほぼ勉強してこなかった私が言うのもアレですが)
校正さんによるチェック
原稿のお渡しが済んでも、校了までには作業がまだまだありました。
校正作業として出版社の校正さんがチェックしてくださり、それが戻ってきます。
本当にびっくりするくらい細かく見てくれていて感動します。
誤字脱字はもちろんのこと、「12Pは「おむつ」と書いていて、132Pは「オムツ」となってます」とか。よく気付くね!?とびっくりします。
私はそういう類がとても苦手な人間なので、校正さんには本当にお世話になりました。
きっと2018年のKADOKAWA出版の中で1.2を争うほど校正チェックを受けた人物かもしれません。。。(自慢にならない)
そんな校正作業を3度繰り返し、色校と呼ばれる色味のチェックも終わり、無事校了。
長いようで短かった私の原稿作業が終了しました。
こうして出来上がった一冊
こうして校了を迎えた本は、出版社と印刷所の元で本となって仕上がります。
校了後、情報解禁日を迎え始めてSNSやブログで書籍化の報告をした時、たくさんの方々に祝福の言葉をいただいてとてもうれしかったです。
こうやって本を出せることになったのも、フォロワーさんやブログを読んでくださっている皆さんのおかげです。
ありがとうございます!
その後、カバーイラスト等が着々と決まり、ついに発売日を迎えました。
出来上がった本は自分で見るのは照れてしまいますが、私のつたない育児を背伸びしすぎず書けているかなと思います。
1月24日、本屋で並んでいる姿を見たときは感無量でした。
もし本屋で見かけた際は、手に取っていただけたら嬉しいです。
ここまで長く見ていただきありがとうございました!
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