【大阪のおかん③】かわいいよりもおもしろい?!私が求める私の姿




大阪の母に育てられた私は、なにかと他の子と違う事がありました。

うまく説明できないのですが、テンションなのかなんなのか、根本的に周りの子たちとは違うというのを肌で感じていました。

幼い頃はそれがとても嫌で、物静かに過ごしたりしました。

しかし、ある日気がついてしまったのです。

自分が何が周りの子と違うのか。

それは保育園の年中さん、お遊戯会でする「かさじぞう」の劇の役を決めていた時。

ほとんどの子は地蔵役なのですが、「雪ん子」という役があり、それに女の子が2〜3人選ばれるとのこと。

雪ん子役は、いわゆる「きれいどころ」。

女の子皆がやりたい役でした。

そして先生が「エイコちゃん達、3人でやってみる?」

と、当時仲が良かったお友達3人でやってみないかとのオファー!

正直めっちゃやりたい。

でもね、そこで気づいちゃうんですよ。

自分の中に眠る大阪の血が

「ここはウケ狙っとけよ!!!!!」って叫ぶんです…!

こんなまたとないチャンス、もうこの人生回ってこないかもしれない。

ですが言ってしまうんです。

「せんせい!私!おばあちゃん役やりたいです!!」

なんということでしょう。

そうです、私は綺麗どころを演じるチャンスよりも、おばあちゃん役という妙な役に魅力を感じてしまったのです。

このマインドは30になった今も存命で、「かわいいより面白いっていわれたい」というこの精神が、私の人生をぶった切ってきました。

もちろん、この後20ウン年生きておりますが、綺麗どころが回ってきたことはありません。

これが私に染み付いた大阪のおかん遺伝子だったのです。

続く

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